
睡眠中に肥満による脂肪が原因で気道が塞がれてしまい無呼吸状態に陥る病気「睡眠時無呼吸症候群」が広く知られるようになり、生活習慣病を併発させてしまうことでしっかり検査と治療を図らなければなりません。
春日井のはやかわ・すずきクリニックでは病室に宿泊してもらい、睡眠時無呼吸症候群の原因を調べ、進行度合いを測り、治療方針を決める終夜睡眠ポリグラフ検査を行っています。
患者には検査機器をつけて一晩寝てもらうだけなので、痛みを伴うものではありませんし、翌朝には帰れるので多くの労力がかかるものでもありません。
終夜睡眠ポリグラフ検査では、脳波や呼吸運動、心電図、酸素飽和度、また眼球運動やいびきの度合い、脚の動きまでも見ています。
高血圧や心臓疾患、脳卒中などを併発させてしまうため、睡眠中の様子をつぶさに観察することが大切です。
チューブを鼻に入れて強制的に空気を送り込む装置で、この機器はレンタルができ保険も適用になるため気楽に利用することができるでしょう。